「クラフトってなんじゃらほい」とつぶやいてみたけど、だれもおせーてはくれませんでした。
私自身はこの「クラフト」っていう言葉について特別な思い入れがある訳ではありません。
きちんと検証したこともなければ、自分に身近な言葉だとも思っていません。
「工芸」のルーツについてはある程度まとめられていますから割愛しますが、「クラフト」は曖昧なままなんですよね。
ここから書くのは、あくまでも私の勝手きままなつれづれです。。。
何の信憑性を持つものでもありませんが、20余年ものづくりを続けてきた中で得た経験、感じ考えてきたことなどを基に書いてみます。
先日、1970年前後の「日本ニュークラフト展」の図録を何冊か見る機会がありました。
「日本ニュークラフト展」とは、現在の「日本クラフト展」の前身。主催のJCDA(社団法人日本クラフトデザイン協会)がまだJDCA(日本デザイナークラフトマン協会)だったころですね。(あらためて、ロゴマークのデザインに納得しました。)
会員の顔ぶれをみると、現在も活躍中の工芸家も見受けられますが、デザイナーの名前が目立ちます。それも企業デザイナー。
図録は白黒のチープなつくりで、出品作品の写真も見づらいのですが、それでも傾向は伺いしれます。
それは明らかなスカンジナビアンモダンの影響。。
あー、これがクラフト。。? これが、今回の「なんじゃらほい?」のきっかけです。
日本における「クラフト」という言葉のルーツは細かいのは別にしていくつかあると思うんですね。
一番古いのは、やはりウィリアムモリスの「アーツ アンド クラフツ」ですかね。これは「つくりて」にどの程度のインパクトだったんでしょうね。
その次が、上に書いたデザイナー周辺による「クラフトデザイン概念?」の導入。市場原理の中での戦略の匂い。
他には、アメリカンスタジオクラフトの影響もありますが、現在使われる「クラフト」で一番主流なのは松本クラフトをはじめとする「クラフトフェア」の流れからのクラフトでしょう。
「今のクラフト」ってなんとなく旧そうな、骨董みたいな雰囲気?
誰のでもいいような。今ので無くてもいいような。(むしろ旧いものの方がいいのでは?その方が「本物」だし。)
後、どう消化してよいか分からないのが、「クラフト紙」「クラフトテープ」とかって物。「ペーパークラフト」だしね。やっぱりクラフトって紙もの布ものが本来なのですかね?(モリスの展覧会などでも壁紙やテキスタイル多いですよね)
多摩美では、ずっと「工芸」ではなく「クラフト」を使ってきて、それが今は「工芸」なわけだけどもその辺りの話とか誰かに聞いてみたいですね。
書きなぐりましたがまとめなんてないです。
まとめるのは私の仕事ではないと思いますので、、。
認識違いも甚だしいかもしれません。
でも何となく「投げかけたかった」のです。
どなたか訂正して下さいませんか?
ご意見を聞かせて下さい。
「クラフト」の中の方。。